CBCテレビ「イッポウ」YOYO
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yoyorecreation(両名所属)
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JYYF
ヨーヨーストアリワインドがおくる、ヨーヨー情報番組。イベント告知や、ヨーヨーに関するさまざまな情報、新商品情報、キャンペーンについての告知など。
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全国大会にて、今年はスポンサーによるステージタイムが設けられていたのはご存知でしょうか。各メーカーやショップが、新商品や新企画のプレゼンを行い、今後のフリースタイル以外のもうひとつの名物となりそうです。以下はヨーヨーリクリエーションの新商品発表の様子で、翌日の1A部門決勝で準優勝したフジサカタツヤ選手のシグネチャーモデル「ダズラー」、優勝したトクブチアキトシ選手が使用した「ドラウプニル」、そして新たなオフストリングヨーヨー「エアロナウト」が紹介されています。各プレイヤーのデモンストレーションも有り。
2013全国大会新商品発表会
http://yoyorecreation.jp/
yoyorecreation
2013年の全国大会が終了しました。各部門決勝進出者のフリースタイル映像がアップロードされていますので、紹介させていただきます。
※一部動画未発見のためリンクされていません。
1A優勝 トクブチアキトシ
第2位 フジサカタツヤ
第3位 スズキヒロユキ
第4位 キドシンヤ
第5位 オオツカユウスケ
第6位 ヤマキイオリ
第7位 アラヤシオン
第8位 アキバヒロタカ
第9位 オカダカズキ
第10位 アズマシンヤ
第11位 テラダマサヒロ
第12位 ハスミイズル
第13位 コバヤシトウヤ
第14位 タニモトアツノリ
第15位 ノダケント
第16位 イワサワリョウスケ
2A優勝 ヤマモトタクマ
第2位 タカダシュウ
第3位 ヤマシタリョウ(27:49~)
第4位 カネコトモユキ(23:15~)
第5位 カナイシュウヘイ(19:27~)
第6位 ミウラギンジ(9:33~)
第7位 オオヌマトシアキ(5:42~)
第8位 マツバラヨシヒロ(1:23~)
3A優勝 フルタミナト
第2位 キムラケンタロウ
第3位 イトウリョウスケ(22:03~)
第4位 タチバナヤスキ(27:16~)
第5位 ホソノキョウヘイ(13:07~)
第6位 タキモトミズキ(30:58~)
第7位 ヤスモトタクミ(8:55~)
第8位 ミウラハジメ(4:24~)
第9位 ヒガシタイイチロウ(17:35~)
4A優勝 イワクラレイ
第2位 オカダナオト(34:30~)
第3位 カガワヨウヘイ(22:01~)
第4位 マスダショウタロウ
第5位 キドケイタ(0:00~)
第6位 オオニシツバサ
第7位 キムラユウダイ(13:05~)
第8位 タケウチアツシ(26:09~)
第9位 ムラキシンヤ(8:13~)
第10位 ニシタニハルアキ(4:17~)
5A優勝 マツウラタケシ
第2位 イシカワソラ(27:29~)
第3位 アベヨシヒロ
第4位 ミヤムラソウジュン(05:05~)
第5位 イシダヒデオ(31:23~)
第6位 クリヤマタカユキ(36:49~)
第7位 タケウチナオヤ(22:43~)
第8位 イシハラヒロヤス(17:43~)
第9位 シミズジュンペイ(00:57~)
アップロード:doctor_n(Ustream) / C3yoyodesign / mrmatio(YouTube) / YoYoFactory
時間外である場合や回線の状況によって、見られないことがあります。
2013年全国大会(Japan National Yo-Yo Contest / JN)生中継
Video streaming by Ustream
http://www.jyyf.org/2013jn/
JYYF 2013JN(スケジュールも確認できます)
競技ヨーヨー解説イラスト集「ヨーヨーガールズスタイル(YGS)」第三弾が、今年も全国大会の会場、ヨーヨージョーカーブースで発売されています。各ヨーヨーの詳しいレビューとイメージイラストで、今年も読み応えのある一冊に。また、毎巻恒例の特製デザインのヨーヨーは、今巻ではなんとヨーヨージャムのシグマブレードツヴァイがセットでおトクな価格となっています。本単品での購入も可能です。
昨日から見本誌も置いてありました。気になる方は中をチラっと見てみてから検討してはいかがでしょうか。内容の深く濃いレビューには驚くこと間違い無しです。
http://choco.skr.jp/ygs/03top.html
YoYo Girls Style 03
報告します。
本日、2013年6月1日の全日本ヨーヨー選手権大会(Japan Nationa Yo-Yo Contest)にて、香港のヨーヨーメーカー「C3ヨーヨーデザイン」スポンサードチームに加入しました。
また、2013JN会場にて、新シグネチャーモデル「クラウン」を先行リリースします!
これからは、このクラウンと一緒にプレイヤーとして頑張っていきます。
開発と完成に至るまでのエピソードをまとめましたので、興味がある方はぜひ御覧ください。
>>C3yoyodesign Presents: “KROWN” by Shinya Kido
■スポンサードチーム加入と『クラウン』誕生まで
仕事の機会にC3ヨーヨーデザイン(以下C3)のメインスタッフであるWalter Wong、Simpson Wong、そしてRon Chan氏と連絡を取る機会がありました。
その際に前メーカーを退団したことを伝えると、数日後に彼らから「Hi Shinya, we would like to invite you to join team C3yoyodesign(C3ヨーヨーデザインに歓迎します)」というメッセージが。あまりに唐突な申し出だったうえ、退団の決定からもほとんど日が経っていなかったため、その場では決定をせず一度保留としたのですが、今思えば彼らのヨーヨーに対する信念の強さを知らずにいた、自分の驕りだったと思っています。
数社との話を経て後に、C3の「MO-vitation」という当時の新型モデルの情報を耳にしました。それは性能やディテールの話ではなく、その裏側に隠されたC3の凄さを物語るもので、なんとそのヨーヨーは『構想からわずか一週間で発売可能な製品版を完成させた』という驚愕のエピソードだったのです。その後すぐに大々的な告知がされ、シグネチャーであるEthan Wong Wing Hang(MOMO)氏によるトップオントリックのチュートリアルビデオが公開され、プロモーション映像も公開され、二週間後に開催されるEYYC=ヨーロッパ大会のためにリリースする限定版をデザイン・完成させています。
情報公開からわずか数週間で一躍話題となったMO-vitationは、ヨーロッパ大会会場でも即完売し、同時刻にリワインドでも即完売という、近年稀な異常な事態となりました。開発力の高さは知っていましたが、それ以前の決断力、それを実現する力、なにより競技ヨーヨーに対する真摯な姿勢と志の高さを思い知らされるほど、非常に強いインパクトを受けたのを覚えています。
同時に、あのときの歓迎のメッセージは、決してただ勢いだけだったのではなく、自信と実力が裏付け似合ったのだと確信させてくれました。
それに対するワクワクと、期待に応えられるかわからないという不安に苛まれながらも、私はC3のスポンサードチーム加入を前向きに検討するようになりました。
すると契約の具体的な内容を伺うと同時に、シグネチャーモデル製作の話が挙がり、希望のスペックを伝えてから約二週間で、製品版とほぼ相違ない、理想的なクオリティのプロトタイプが手元に届いたのです。
海を跨ぐということもあり、プロトタイプ完成まで半年、最悪で一年はかかると思っていましたが、そんな予想は良い意味で裏切られることとなりました。
その後形状の微調整をし、ボディへのアートワークのデザインも決まり、あっという間に正式リリースまでの準備が整ってしまいました。ここまで開発スタートから約二ヶ月ほどの出来事です。
言葉が完璧に通じずとも、その努力と意識の高さを魅せられ、近年のC3の急成長ぶりの原動力を垣間見た私は、正式にスポンサードチームへ加入する決心をし、2013年全国大会にて本加入。同時に初のC3でのシグネチャーモデル『クラウン』が発売となりました。
■『クラウン』のスペック
近年のフルメタルヨーヨーと比べると軽めに位置する重量に。形状は手にふれる部分は丸みを強調したステップラウンドを採用し、握ったときの感触とキャッチの瞬間の衝撃がやわらぐように設計しています。ボディ素材はC3ヨーヨーデザインが初めて採用する超々ジュラルミン(A7075)に。カラーリングはスプラッシュ・アシッドウォッシュ系のほか、単色のソリッドカラー等も展開予定です。
表面加工は、サラサラのブラストあり、艶やかなブラストなしの2パターンを用意。素手でふれたときのスリープロスを抑えるならブラストあり、メタルの硬いフィーリングをしっかり味わいたい場合はブラストなしがオススメ。
高い性能はもちろんのこと、デザイン面からでも競技志向のプレイヤーの好みにも柔軟に対応できること。これを忠実に守ることを大切にしました。
重量:65.5g(基準値/ロットによって多少変化します)
直径:56mm
横幅:45mm
形状:ステップラウンド
ボディ素材:超々ジュラルミン
■『クラウン』のメインコンセプト
ヨーヨーは使う人自身を映すもの、というのが私のヨーヨーに対する心像です。ヨーヨーは時にその人の性格や信念を映し、時にその人の思い描いた空想や作品を現実にします。扱い方次第で、どんなトリックも、どんな演技でも、どんな作品も作れてしまう不思議な道具であり、いまこの瞬間にもさまざまなヨーヨーが生まれ、改造され、星の数ほどトリックが作られ、たくさんの人がフリースタイルをし、パフォーマンスは多くの人を魅了しています。いろんな形でヨーヨーは人を楽しませ、人はヨーヨーを楽しんでいます。
そういったあらゆる “楽しみ方” という道筋があり、そこで出会ったヨーヨーは、あなたのこれまでのヨーヨー人生を象徴する証。つまり「冠」のようなものになるのではないかと思うのです。
クラウンは『自分が完璧に使いこなしたいとワクワクするヨーヨー』というテーマを基に、私の理想とする使い心地の良いフィーリングを取り入れることを初目的とし開発がスタート。幾度とミーティングを重ね吟味した結果、動かしやすさと、フルメタルヨーヨーらしいスリープの伸びの「両立」を実現したことで、見事私の理想を叶えました。「フルメタルヨーヨー」というコンセプトモデルの本当のポテンシャルを引き出し、将来使いこなすべく全力でぶつかることのできるヨーヨー。私の道標であり、自分を象徴するヨーヨー。クラウンという名前には、そんな意味を込めています。
あなたの辿る道筋の途中でクラウンにふれるたことが、あなたにとって本当にベストなヨーヨーが見つかるきっかけになれば。あるいは、このクラウンがあなたの冠となってくれれば、とても嬉しく思います。
CROWNではなくKROWNであることと、このネーミングにはもうひとつ大きな意味が込められているのですが、それはまた別のお話。