ヨーヨーの世界にも、ちらほらと「3Dプリンター」という文字が見られるようになりました。
3Dプリンターとは、その名の通り平面ではなく立体を造形するもので、工業製品を中心に、あらゆる分野で活躍しています。扱える素材もさまざまで、プラスチックだけでなく金属も出力できるものがあります。
2012年3月に、ワードのツムラユウ氏が3Dプリンターで製作したヨーヨーが発表されて以来、同年10月にはTEC44が、今月中旬には、ヨーヨージョーカーのオーナーである島田大輔氏が六角形のヨーヨーを製作しています。
そして先日、JYYFへ楽曲提供などを行っているeast氏が、ナイロン素材のボディとステンレスリムを組み合わせた、金属リムのヨーヨーを発表しました。
これまでのモデルがデザイン重視のものがほとんどであったのに対し、この「Three Dimension(スリーディメンション)」シリーズは、実用的なモデルであることを強調しています。
今後も3Dプリンターによるヨーヨー製作は継続していくとのことですので、発展が楽しみですね。ヨーヨー作り・ヨーヨー選びの常識が覆る日は近いのかもしれません。
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http://eastmusicworks.hatenablog.com/entry/2014/03/30/212301
eastMusicworks’s blog 3Dプリンターを利用した「ぼくのかんがえたさいきょうのよーよー」の件