2010年 世界大会 1A部門ルール
ここ数日、世界大会の1A部門予選ルールについて、これまでと形式が異なるらしいとのことで当サイトに問い合わせをいくつかいただきました。そこで、今回大会ジャッジにルールを改めて確認したので、それを日本語で箇条書きにて説明させていただきます。
【2010年 世界大会 共通ルール】
■すべての部門の予選は1分間フリースタイルによって競われます。技術点のみ採点され、決勝のようなパフォーマンス採点はありません。
■1A部門は大会1日目に「予選」、2日目に「準決勝」、最終日に「決勝」が開催されます。
(2A~5A部門は予選と決勝のみです。準決勝も予選と同様、1分間フリースタイルで競われ、パフォーマンス点は採点されません)
【2010年 世界大会 1A部門 予選ルール】
■シード権のない選手は、「予選」から出場となります。上位25名が準決勝に進出します。
■予選25位の選手から差が1pt以内の選手は予選通過です。
(第25位が70.0ptの場合、以下69.0ptまでの選手は予選通過)
■当日はA、B、Cの3グループに人数を等分しますが、これはスケジュールの都合上のもので、グループ別に予選を行うということではありません。
【2010年 世界大会 1A部門 準決勝ルール】
■大会2日目に「準決勝」を行ないます。上位10名が決勝に進出します。
■予選同様、点差が1pt以内の選手は決勝進出となります。
■もしシード選手の合計が10人に満たない場合、第10位から5pt差以内の選手に対し、決勝進出者の合計が20名になるよう新たな通過枠が設けられます。
■合計20名になるより早く5pt差の選手がいなくなった場合は、そこで締め切りとなります。
例:【シード選手が合計7名のケース】第10位70.0pt・第11位69.0pt・第12位66.0pt・第13位62.0ptとなった場合、第12位までが決勝進出となり、決勝進出者の合計は19名になります。
翻訳ミスなどあればぜひご連絡ください。(この翻訳は2010年7月14日現在のものです)
解説・翻訳協力:三居 弘典
http://www.yo-yo.jp/
総合ヨーヨー情報サイト – GIOY
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2010年度版 世界大会オフィシャルサイト